奈良県宇陀市の薬草トレンドを視察
1,400年前の推古天皇の時代から薬草文化が残る奈良県宇陀市。2021年頃から同エリアでは、新しく薬草を楽しめる施設が生まれてきています。
2022年にオープンした薬湯の宿「やたきや」さんは敷地内に薬草ガーデンを持つお宿ですが、その一画で葛の根の加工体験をしました。精製を重ねることで葛粉となります。
健康のうえに成り立っているプロスポーツを観戦。 スポーツを通じてさらなる交流の輪を
10/23 奈良での「奈良FC vs 鈴鹿PG」を試合観戦。
選手の不断の努力から生み出されるギリギリの攻防とナイスプレーは、驚きと感動の連続。
自分と5歳違いのKAZU選手が若い選手とプレーする姿には勇気をもらった
サッカーを始めたキッカケは先輩がスポーツメーカー様と取引を始め、当社内に「東成コロンビア」というチームを
作ったことからであるが、それから25年ほど、おかげさまで沢山の人と出会え、仲間も増えた。
今も「日本サッカー協会」「新日本スポーツ連盟」「西日本OBサッカー連盟」に加盟している3チームに
所属し、年間40試合ほどプレーしている。
目標は2021年関西で開催予定であった「ワールドマスターズゲームズ」に参加予定であったがコロナ過で延期となり、
25年台湾開催での参加を再度目指している。
仲間とケガ・故障に注意し、健康を維持しながらスポーツによる輪を広めてゆきたいが
さて、そこまでカラダが維持できるかどうか..
観葉植物にハマってしまいました
今回この機会を使って何をするか、中々決まらず、正直なところ何となく決めた内容でした。ただ植物を買ってきて枯らしてしまっては可哀想なので、いくらか予備知識をつけてから初心者でも育てやすいものをしばらく育てていると、段々面白くなってきて、現在5種類まで増えています。
多分気のせいだと思いますが、室内の空気が浄化されているように感じます。あと、自宅の樋に雨水タンクを取付けて植物の水やりに使っております。
自分自身でもここまでハマるとは意外でした。こういった機会を頂いてありがとうございました。
3ヶ月間、体組成計のデータを取り、 「運動」と「食事」の習慣を変えてみた。
体組成計を購入し、スマフォのアプリと連動させて、そのデータを3ヶ月間取り続けてみました。スタート時に決めた目標は、「体脂肪率はそのままで筋肉量を増やす」こと。そのために、[運動][食事]のあり方に注目し、どのような変化が起こり、どのようにデータに現れたのかをレポートします。SDGs目標の中にも「あらゆる年齢のすべての人の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」とありますが、健康的な生活への意識が少し変わりました。
[運動]
・筋トレは、続けるのが難しく、色々と調べてみましたが、本拠地をニュージーランドに構えるレスミルズインターナショナルが発信するフィットネスプログラムを試してみました。
・自宅で無料動画を見ながらやってみましたが、これが結構ハマります。
・「その人のレベルに合わせてできる」「音楽(洋楽)が良い」
・特にハマったプログラムが「BODY COMBAT」
・音楽に合わせてストレス発散にもなり、60分ぐらいの動画ですが、終わるといい感じに汗も出て、次の日は筋肉痛というご褒美もいただけます。
〈実施記録〉1回約40分×週3回以上×3ヶ月(6/1〜8/31)
https://www.youtube.com/watch?v=xbABGepKT2o
[食事]
筋肉増量のために加えたこと、意識したこと
・昼食におにぎり1個追加
・朝の納豆ご飯に生卵1個プラス
・夕食は豚肉メインにブロッコリーとトマト
・朝食に牛乳、おやつにチーズ
・バナナ常備
[結果]
写真のように、体脂肪率をほぼキープしながら筋肉を2.2kg増量できました!年齢とともに減っていくと言われる筋肉量ですが、判定としてはまだ「少ない」ですので、さらに増量を目指した「運動」と「食事」の習慣を続けようと思います。
地球がまわる音を聴く
さまざまな切り口が盛り込まれたSDGsの中で、コロナ以降、ひと際目を惹くワードである“Wellbeing”。個人的にコロナ以前はあまり深く考えてこなかった概念でしたが、今日これほど胸に迫る言葉はありません。この夏、六本木の森美術館で開催されている「地球がまわる音を聴く」展に触れ、“Wellbeing”に思いを馳せてきました。
特に印象的だった3つの作品をご紹介します。
❶ヴォルフガング・ライプ《ヘーゼルナッツの花粉》
生命のシンボルである花粉をこれほど大胆に敷き詰められたものを目の当たりにすると、生きることの美しさや儚さを感じずにはいられません。初見で感じた「静」の印象が、長く見つめるにつれ「動」に変わっていく不思議な感覚がありました。“Wellbeing”とは、この作品のように「静」「動」どちらの側面も持つものなのでしょうか。
❷ギド・ファン・デア・ウェルヴェ《第9番 世界と一緒に回らなかった日》
「北極点に24時間立ち、地球の自転と反対に回り続ける」パフォーマンスの記録は、一見、ナンセンスの極みです。しかし、「地球の自転に身を委ねず、抗う」行動は、「思考停止」の対極にある、実はとてもスマートな行為なのではないでしょうか。作者の身体の健康は心配になりますが、心の健康はたっぷりと満たされていそうです。
❸堀尾貞治《「色塗り」シリーズ》
作者いわく、色を塗ることは「3歳の子どもでも、死にかけている人にもできる」「生きていることの確認」につながる行為だそう。これらの作品群は、毎日、異なる色の絵の具が少しずつ塗り重ねられ、日々その姿を変容させてきたことが窺えます。「完成させること」にとらわれ過ぎず、時にはゴールを曖昧にすることも、“Wellbeing”のために必要な発想なのかもしれません。
ご紹介した3つの作品はいずれもパンデミック前に発表されたものです。もし発表当時に触れていたら「難解な作品」という印象しか抱かなかったかもしれません。改めて、今のタイミングで出合えたことは非常に幸運でした。
※掲載写真はいずれも「クリエイティブ・コモンズ表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際」ライセンスの下で許諾されています。
自宅にいながらワクチンを寄付することができる取り組み
2歳の息子と何かSDGsに関連した取り組みがないか考えた時に、「古着deワクチン」というサービスを見つけました。
このサービスを簡単に説明しますと、着なくなった、使わなくなった衣類等を送ると、ミャンマーやラオス、ブータン、バヌアツなどの発展途上国の子どもたちにワクチンを届けるというサービスです。ワクチンをただ届けるというだけでなく、障がい者や発展途上国の雇用の助けにもなっているようです。
自分の家からのちょっとした取り組みや意識を変えるだけで、微力ながらも世界の誰かの役に立つことができる、繋がっているという体験は新鮮に感じました。コロナ禍になって海外に行くことも難しくなり、他の国のことに想いを馳せることが少なくなったので考える良い機会だったと思います。
息子と一緒に、衣類を整理整頓するというのは、まだまだ難しかったですが、本人はすごく楽しく取り組んでくれたかなと思います。ほとんど大きな郵送用の包みが大きくそれに夢中になっていましたが…
なかなか捨てることが苦手な私ですが、「他の誰かが着てくれる、何かの役に立つ」ということであれば気持ち良く衣類を手放すこともでき、心にゆとりができたように思います。
また機会があったら使ってみたいなと思うサービスでした。