チョコレートから考える途上国の魅力とそれを支える人々
今回9月に銀座でOPENした”LITTLE MOTHERHOUSE CHOCOLATE FACTORY SHOP”を訪問しました。ここはアパレルを扱うMOTHERHOUSEという日本人の方が始められたバングラデシュ発の企業が運営をしています。
私は普段からそちらのリュックを愛用しており、その流れからこのショップについて知りました。(ちなみに当日このリュックで行ったところ店員さんに「いつもありがとうございます」と声をかけていただき嬉しいような恥ずかしいようなそんな気持ちになりました)
こちらのショップで提供されているチョコレートは、まるでアート作品のような色鮮やかさとグラデーションがとても魅力的でした。もちろんお味の方もバッチリです。
運営企業のMOTHERHOUSEは、自社工場の労働環境として給与水準の高さや年金・医療保険の整備などしっかりとした福利厚生を提供しています。私自身海外工場の、特に途上国での労働力というと「安い」ということばかりで労働環境などロクでもないのではと悪い想像ばかりしてしまいますが、これからもっとこういった企業が増えるよう微力ながら応援していきたいと思います。
性別や環境を超えて、誰もが働きやすく、
そして仕事を通じた自己実現を図れる職場を
DS&Cでは大阪・東京合わせて正社員12名、契約社員7名の総勢19名でグループ各社のシェアードサービス業務を担っています。その19名の中には子育て中の社員、完全在宅勤務の社員、育児時短勤務の社員なども存在し、また、フルタイム勤務の社員も週2回程度の在宅勤務など、多様な働き方を認めています。それぞれが協力し合い、お互いが足りない部分を補い合うことで、グループ各社に向けて、またお客様に向けて安定した品質のサービスを提供するよう取り組んでいます。