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服の循環 ~ユニクロと無印のリサイクルへの取り組みに参加~
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私は服をゴミとして捨ててしまっていたのですが、
大手2社でのリサイクルの取り組みを知ったので参加してみました。
ユニクロでは「RE.UNIQLO」という取り組みで
難民への衣料支援や、CO2削減に役立つ代替燃料への再生を行っているそうです。
ユニクロでは「RE.UNIQLO」という取り組みで
難民への衣料支援や、CO2削減に役立つ代替燃料への再生を行っているそうです。
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無印良品では「ReMUJI」という取り組みで
回収した衣類を染め直したり、複数の衣類をつなぎ合わせたパッチワークの服を作ったり、
きれいに洗い直して古着として販売をしているそうです。
私は染め直したシャツを購入したのですが、糸は染まらない素材なので、
元々販売していた時とは異なるステッチがかわいいシャツに変身しているそうです。
私の服も誰かの役に立っていることを願います。
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企業イメージの向上が先行の紙ストローって本当に使えるの?
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大阪産業創造館で開催された【SDGs対応技術展2022】
「技術で切り拓け!持続可能な未来」に参加。
約50社の企業の中から、興味のあった『紙ストロー』のブース(春日製紙工業)見学。
年中、アイス飲料を愛飲してる中で、既存のプラから紙への移行は、時代の流れとはいえ、素直に受け入れ難し、使用感は慣れたプラと比べると違和感大という今までの感想。
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見本数本頂いて、自宅で試飲した感想は「紙の味や臭い」は気にならず。「舌触り」に違和感、吸い口(縁)が太い。何度も口をつけると、自分的に無理でした。(一気飲みなら問題無し)今後飲食店などで紙製品が主流になると思うので、MyストローをMy箸と共に持ち歩こうと思いました。
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リユース品での身軽なキャンプ
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神奈川県相模湖にある、PICA相模湖のキャンプ場にて1泊2日のキャンプを実施しました。
今回のキャンプはSDGsを意識して、ゴミが発生や余計なものの消費を抑えるため、ほとんどすべての用品をレンタル品で用意しました。
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そもそもあまりキャンプ道具をもっていないことや、交通手段が公共交通期間を利用するので大きな荷物を持てない関係で、現地でレンタルすることは合理的でした。荷物も着替えや食べ物だけでよく、身軽にキャンプすることができました。ハンモックも用意されており、のんびり過ごすことができました。
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明治から令和。過去と今を感じられる喜び
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健康オタクな友人の影響を受け、自身が口に入れる食材について考えるようになりました。
カフェでは無農薬食材を使用したデザート等も提供されおり、食品本来のおいしさを舌で感じ、化学調味料等で足されたおいしさではなく、本来の食材を味わう機会を少しでも多く持ちたいと思うようになりました。
また、建物は築118年の蔵をリノベーションし土壁と梁が残るカフェで、店内からは蔵をリノベーションしたとは思えず、温もりを感じられ、落ち着きのある空間でした。
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一から新しいものを作るのが良いモノなのだけではなく、現代に生きながら過去を感じれるというのは、上手く取り入れたからなのだと改めて学ぶ機会となりました。
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個人で出来る事から少しずつ。
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大阪市で開催された、「SDGs対応技術展2022」に参加してきました。
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また、自分個人で出来るものは無いかと探していたところ、木材で出来たブロックおもちゃ(レゴの木材版のようなもの)があると知り、現在家にあるおもちゃを思い返してみると、その殆どがプラスチック製であることを再認識させられました。
これらのおもちゃを全部とは言わずとも、半分でも木材にすることが出来れば、相当な量のプラスチックを削減できるはずだと確信しました。
これは一人ひとりの意識だけで、変えてゆけるものなので、是非これからも実践していこうと思います。
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「IKEA」から学ぶ、SDGs先進国スウェーデンの取り組み
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IKEAでは、インテリアアイデアを醸成するために様々なショールームが展開されており、それらのところどころに「IKEAのサステナブルな取り組み」を紹介しているコーナーがあります。例えば、IKEAで提供されている時計製品を充電式電池へ切り替えています。そうすることで、電池のごみが減少し、長期的にみると節約にもなるため、環境にも人にも優しい設計となっています。その他にも、家具で使用する木材の調達や、照明機器のLED化等、製品を作るうえでの様々な工程において、サステナビリティに対しての工夫を施しています。
それらを店舗内のいたるところで紹介している為、商品を物色していると自然とサステナビリティに関して学ぶこともできます。
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「廃材×伝統工芸」で、持続可能な社会を想う
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芸術の秋、DESIGNART TOKYO2022「再生工芸展」へ参加しました。
この「再生工芸展」では、捨てられてしまう廃材などを作家さんや伝統工芸の力でもう一度暮らしのなかに再生させようと生み出された作品が数々展示されています。
本来の役目を終えてしまったものたちが生まれ変わった姿にワクワクしたのはもちろんのこと、「地域に根付きながら、日常に溶け込むこと」や「環境への配慮」、「長く使い続けられるものを作る精神」など、伝統工芸はずっと前から【持続可能な社会の実現】と切っても切り離せない関係にあることを再認識しました。
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「古き伝統を学び、新しいものへと活かしながら、長く息づくものを作っていく」
この精神を忘れずに、ものづくりと関わっていきたいです。
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作ったからには余すことなく使い切る
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わが家では何十年も前から畑を借りて、自家栽培を行っています。
今年の夏はきゅうりやピーマン、オクラが例年より収穫できました。
また、現在でもまだ収穫できているイチジクは、ピーク時には社内で配ったりと、中々好評でした。
そろそろ夏野菜も終わりを迎えてきましたので、大根とほうれん草を植えました。
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少し前に植えた大根は、葉は漬け物や細かく刻んで煮物にしたり、本体は早くもおでんとして食しました。
本来捨てられる部分も使い道があるので、売り物より廃棄量が少ないと思います。
捨てられものでいえば、芋づるも中々おいしいので機会があれば皆さんも食してみてください。
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子供たちとSDGsを考える
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子供が通っているサッカーチームにSDGsの取り組みを伝えたいと考えていたところ、国連本部が販売しているSDGsサッカーボールを見つけました。
FIFA基準を満たしおり、練習でも使用可能なボールということで購入しました。練習に持って行くと、カラフルなカラーリングで、何も説明しなくても子供いたちはSDGsボールの認識し話題になりました。
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ボールの特性として、安全な水性インクを使用して着色水を消費せずに製造している事を説明し、SDGsについて子供たちと一緒に意見交換をしましたが、私よりもよく知っている子供たちがいて、私自身取り組みについてもっと勉強しないといけないと感じました。
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余った端切れの布で蜜蝋ラップ作り。暮らしの中でできるSDGsの活動について考えました。
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以前から妻が興味を持っていた蜜蝋ラップ。
毎日使って毎日捨てるサランラップが寛容に与える負荷を少しでも減らすべく、この機会に作ってみようということになりました。
使用したのは「KAWAGUCHI 布でつくる みつろうラップ」という商品で、ラムネ菓子くらいの大きさの蜜蝋が50g入っています。布は余っていた端切れ。カーテンやハンカチなど使わなくなったものがたくさんあったので、これをラップにしてみました。4歳になる子供も興味深く観察していました。
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これによってサランラップを全く使わなくなるかと言われるとそうではないのですが、生活の中で少しずつでもSDGsに取り組んでいこうと思います。
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モノづくりの本質と消費者としての責任を痛感した1日!
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妻が出展者として参加した『ひろたのエシカルマルシェTHINK』は、「良いモノを丁寧に作り、長く大切に使う」という持続可能な社会に欠かせないコンセプトを掲げたイベントでした。
私自身も子供達とブースの設営・撤去や接客などを手伝う中で、参加されている方々の環境に対する強い意識に触れることができました。大量生産・大量消費が当たり前の世の中で、持続可能な社会に対する作る側の意識改革は当然のこと、消費者が環境に配慮し丁寧に作られたものを積極的に選ぶことで、作る側の意識を変えることができるということを強く感じた1日でした。
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自身の仕事でも「良いモノを丁寧に作る」ということで、持続可能な社会の実現を実践していきたい!
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長く使うことを前提にしたレザースニーカー
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大阪のシューズブランドbright wayの、ソールなど消耗パーツがすべて交換できるリペアラブルなレザースニーカーを購入しました。
靴は手入れをすることで長く使い続けることができ、レザーであれば経年変化による風合いの変化も楽しむことができます。
ただ、どうしても問題になるのがソールの摩耗。
革靴であればソールを交換することができますが、スニーカーは構造上ソール交換ができないものがほとんどで、まだ履きたいのにソールが破れてしまい泣く泣く捨てたスニーカーはたくさんあります。
スニーカーはいつかソールが無くなって捨てるもの、とあきらめていたところ見つけたのが、このbright wayのレザースニーカー。
「大量生産・大量消費の現代において、10年後も愛用できるプロダクトを創りたい。」というコンセプトのもと、ソール、インソール、シューレースなど消耗するパーツを交換できるように製作されており、これらの交換パーツもオンラインで注文可能です。
国内で生産された軽くて柔らかいレザーを使用し、10年後でも飽きが来ないようデザインがとてもシンプルなところも気に入っています。
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これまでの大量生産・大量消費による経済は、大量の廃棄物を生み出し環境を圧迫してきました。
それに対し、消耗したらすぐに新しい製品に買い替えさせるのではなく、修理をしやすくして製品を長く使うことを前提にしたビジネスモデルは、これからあらゆるカテゴリーで拡大していくように思いました。
何より、たくさん履いてソールが減っても交換できるという安心は、靴好きとしてうれしい限りです。これからどんどん履いていこうと思います。
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自然素材を使用した製品で、身体にも環境にも良いことを。
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本町で10月20.21日と行われていたSDGs対応技術展へ行ってきました
そのなかで私が興味を持ったのが株式会社アルボース様の手指消毒液や石鹸です。普段スーパーなどでよく見かける消毒液も実は環境に配慮された商品だということを初めて知りました。
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また、あまり身近ではないですがスクラブ状のハンドクリーナーもあり(主に自動車整備工場などで使われるようですが印刷会社で使うこともあるようです)、こちらは水に溶けずに環境汚染へ繋がるマイクロプラスチックビーズという5ミリ以下の粒子を使用していないそうです。普段何気なく使っている手指消毒剤が環境に配慮されているのか考える良い機会になりました。
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リサイクル(廃棄物の商品化)をコンセプトとした ブランドバック『SEAL』を体験。
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ブランドコンセプトに興味を持ち商品を購入し使用。
デザイン、機能性に優れとても素晴らしいブランドを実感しました。
また廃タイヤの処理方法を調査した所、これまでの主流「サーマルリサイクル」
※熱利用に、課題も多くまた製紙業界にも関わる事が理解出来ました。
・ 利用先の4割を占める製紙業界は、昨今のペーパーレス化等の影響により利用量が減少。
・ 燃料利用は、廃棄物由来の他燃料や安価な輸入品との競合により利用量が減少。
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単純に資源(※紙の使用量)を制限する事で地球環境や社会に良い影響を与えられると
錯覚しやすいですが自身も関わる印刷業界のペーパーレス化が印刷だけでは無く、一見関係が
無い様な他業種にも大きな影響を与えている事が分かりリサイクルの循環、SDGsの達成は
自分達が社会で関わる事象を深く理解し周知する事が遠回りの様で近道なのかと感じました。
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不用品を新しい製品にアップグレード
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キャスターが壊れてしまったキッチンワゴンと廃材を利用して、
大容量の収納棚にアップサイクルしました。
余った廃材は、うさぎ小屋と子どもたちの勉強机に!
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家族一緒にペンキを塗ったり、カタチを考えたりすることも楽しむことができ、
何でも壊れたら買い与えるのではなく、
ものを大切に使うこと、
壊れてしまってもどうしたら生まれ変わらせてあげることができるのかを共に学ぶことができました。
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役目を終えた「もったいない糸」で編み物
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アパレルでのシーズンを終えた糸を、”もったいない糸”として販売しているSAWADA MARCHE。そんなサステナブルな取り組みを活用し、趣味である編み物をしました。
SAWADA MARCHEを運営する澤田株式会社さんは、原糸をアパレル様向けに販売する事業を行っており、季節の変わり目に糸を整理をすると役目を終えたあとの糸がたくさん出てくるそう。その役目を終えた糸たちが息を吹き返すことによって、環境負荷が軽減、また無駄な原料ロスの低減を販売者と消費者で実現しているのです。
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購入した毛糸は一玉なんと400g!(通常約40gなのでその10倍)
普段市場には出回らない、原糸メーカーだからこそ取り扱える糸なので、驚くほどお手頃価格です。セーターなどの大きな作品を作る際、また利用しようと思いました。今回は、冬に向けて被り物を作ってみました。
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