キャンプ場で自然を守ること、ゴミを減らすことを子供と一緒に
子供の保育園の友達4家族と一緒に自然豊かなキャンプ場へ行ってきました。
キャンプ場はそこまで整備されているキャンプ場ではなく、遊具も併設されている自然の中でのキャンプ場で子供たちは大喜び。特に家の子供は初めてのキャンプだったので、この日のために購入したイスやキャンプ道具を見よう見まねで組み立てたりお手伝いをしてくれてました。
遊ぶだけ遊んだ後は近くを一緒に散策。
自然を満喫しつつ、途中で小さい虫を見つけたり、花や木の名前が書いてある看板を見つけて「この花知ってる!」など、教えてくれたりしてました。
最後は後片付け。
今回の目的は「陸の豊かさも守ろう」という事で、4家族の子供たちと一緒に近くのゴミ拾いを実施。
誰が一番多くゴミを集められるかなど競い合いながらゴミ拾いをしてくれたのと、ゴミを減らすために自宅から持ってきたお皿などを一緒に洗いました。
楽しんでくれたのと同時に自然を守ることを少しでも理解をしてくれたらと思いつつ。
今後も家族で出来る事を考えながら一緒に学んで行けたらと思います。
書くことがやめられない私が行き着いた 半永久的に使用できるサスティナブルなノート
私は書くことで頭を整理することが多く、仕事中に大量の紙(ノートや裏紙や付箋等)を消費しています。
これまでたくさんのノートを使用してきましたが、
10冊、20冊、、となると過去のノートを振り返るのも大変です。
確か3冊目あたりにあの情報メモしていたはず、、と探すのに時間がかかってしまいます。
ただこのノートを使えばスキャンしたデータをアプリに転送し、
そのデータに対して「日付・タイトル」を付けて保存してくれます。
そこに自分の好きなタグをつけることができ、
タグや日時で検索すると簡単に情報にたどり着けるため、探す時間が少なくなりました。
今家電量販店で電子ペーパーの商品をよく見かけます。
そちらもとても興味があったのですが、買い替えが必要となったとき、
環境に優しいリサイクルが可能なものであることと、
ノートの代金をサスティナブル事業に投資しているロケットブックを選択しました。
一般の会社員は年に10,000枚の紙を使用するといわれており、1人あたりでいうと年間で1.2本の木を消費しているらしいです。
このノートを使用することで少しでも森林伐採を抑制し、地球環境の保護に貢献できればと思います。
南房総半島で田植えした新米を堪能
南房総半島の農家さんから田んぼを借りた知人に声をかけていただき、ゴールデンウィークに田植えを体験してきました。
よい経験になるということで、地元の農家さんにも協力いただき、機械を使わず、稲を手植えすることに。
田んぼに投げ入れてもらった苗を、一列に並んで手植えしていくという慣れない作業に、最初は戸惑いつつも、次第にテンポもつかめ、チームワークもよくなり、日没直前にようやく完了。
そしてこの秋、収穫されたお米ともち米を自宅に送っていただきました。
こちらのお米は農薬、化学肥料、除草剤、乾燥機不使用とのこと。私は田植えしかお手伝いしていませんが、稲刈りや脱穀、稲が育つまでのお世話など、収穫までには相当な労力が必要なことを改めて感じました。
地元の農家さんの協力、多くの方の労力に感謝し、収穫されたお米を美味しくいただきました。
もち米はきのこおこわにしましたが、中華ちまきや赤飯もつくろうと思います。
東京のカフェ巡りでSDGsの取り組みに触れ、共感し、理解して「自分ごと」に一歩近づいた一日!
私はSDGsを自分ごととして捉え、実践するために東京都に行ってカフェ巡りをしました。
私はSDGsの取り組みについてまだ理解が浅く、まずはSDGsの取り組みとは何なのか知るための活動から始める必要があります。
今回のゴールはSDGsを、より「自分ごと」として捉えることです。
そのために、私の身近な趣味であるカフェ巡りと紐づけることで、「SDGsの取り組みってこういうことか」とイメージできるようになるのではと考えました。
結果として、SDGsの取り組みに触れ、共感し、理解してSDGsの取り組みの一部をイメージできるようになりました。
具体的には、SDGsの取り組みを行っているカフェを利用し、その店の取り組み内容に共感することで自分ごと化することができました。
昆虫食の体験を通して考える、食の未来と環境面
都内で昆虫食を提供している飲食店に友人と訪問しました。
昆虫食が環境面で注目されているのは、温室効果ガス排出量・養殖に必要な水と土地も少なく、家畜動物より環境への負荷が低いと計算されているからです。例えば牛肉1キロを生産するために8キロの飼糧が必要であるのに対し、コオロギは2キロの飼糧で生産が可能と言われています。
今回はイナゴ、ハチノコ、コオロギ、ゲンゴロウ、バンブーワーム、タガメ、ゴキブリのお酒を飲食しました。味は若干クセがあるものの、しっかりと調理されておりおいしくいただきました。(お酒は効いている感じがしました。いろんな意味で。)
【地産地消】地元で採れた野菜・果物を料理して食べてみました。(奈良県/大和郡山市)
大和郡山市にある産直市場「よってって」に行ってきました。
ここでは地元の農家さんが作った野菜や果物を自ら値段を決め、収穫後に直接店舗へ出荷・陳列しています。新鮮な野菜や果物、花など市場を通さずに直接購入でき、「新鮮」「安心」「安価」な地場産が手に入ります。日頃よく行くお店で改めて店内をみるとたくさんの地元で作ったものがあると驚きました。
・今回購入し料理した野菜は、白菜(上田農園)・ししとう(石橋農園)・なすび(乾農園)・ほうれん草(角田農園)・ミニトマト(南農園)・小松菜(天理市 倉島農園)その他→大和豆腐・玉子(十津川村産)
・大和郡山駅の近くに大和郡山で作られている日本酒蔵元【中谷酒醸造所】が2022年10月にオープン致しました。
日本酒体験醸造が体験でき、清酒バーも併設されており出来立てのお酒も飲めると言う事でいってきました。
グラス一杯の清酒、もしくはソフトドリンク(何れも300円)が入場料となります。
入場された方は近隣で購入した食物を持ち込むことができます。私は今回、商店街のお魚屋さんで購入した、きずしを持ち込み、1杯(90ml)300円のお酒で美味しくいただきました。お土産でボトル(300ml)900円を買って帰り料理したものと
美味しく頂きました。
今回、料理したもの
●ほうれん草と大和豆腐のしらあえ
●白菜と巾着の炊いたもの
●茄とししとうの煮びたし
後、日本酒(中谷酒造)
茶畑で農作業のお手伝い
奈良で活動されている「畑ヘルパー倶楽部」という団体を通じて、農作業のお手伝いをしました。
作業は全長約10mの茶畑の草むしり。有機栽培をされているため野生の草花は生命力が強く、鎌を使いながら、切っては束ねて重ねるという動作を無心で繰り返しました。作業前は縦横無尽に草が伸びていたけれど、作業後は人がすーっと通れるくらいまですっきり。
休憩時間はこの農園で作られたお茶をいただきながら、農家の方とお話しました。普段当たり前に口にしているものにも、人の試行錯誤や自然の恵みが詰まっていることに気づかされた時間でした。
ジビエで食のサステナビリティを考える
都内でジビエ料理を提供しているレストランを訪問しました。特に評判の高いという鹿肉のメンチカツバーガーを注文しましたが、臭みもなく旨味があり大変美味しかったです。
ジビエは近年注目されているグルメですが、農作物を被害から守るために捕獲される有害鳥獣の一部を食材として活用することで、廃棄を減らせるだけでなく、鳥獣被害に苦しむ日本の農山村を元気づけ、地域の活性化への貢献にもつながると言われています。ただ、現在捕獲されている鳥獣のうち食肉として流通しているのはまだ約1割にすぎず、ジビエの消費量が増えることによってその流通基盤がこれからもっと整備されていくかもしれない、という話をお店の方からうかがいました。ものの消費を単に減らすのではなく、特定のものを選択的に消費することで全体の循環が促され、結果的にプラスの影響を生み出すというアプローチが興味深かったです。
訪問したレストランでは、他にも、ガラス製の再利用可能なストローが使用されていたり、お店から出た生ごみのコンポストを使った野菜の栽培なども行われており、細かいところまでサステナブルな取り組みが徹底されていてとても良い刺激を受けました
「樹恩割り箸」で3つのいいこと
北海道札幌市に行きました。
元々北海道に行く予定でしたので北海道でSDGs体験を探していると「樹恩割り箸」の存在を知りました。
その「樹恩割り箸」を使用しているのがラーメン札幌一粒庵でしたので訪問しました。
「樹恩割り箸」は日本の森林を守り、元気にするために間伐材・国産材を使うこと、障害者の仕事づくりに貢献すること、食堂の排水を減らすこと、この3つの目的をもって作られています。
それを使用する事でラーメン札幌一粒庵はSDGsに貢献しています。
実際に訪問してみると「樹恩割り箸」は常時提供されていました。
「樹恩割り箸」がSDGsに直結しているわけではないが
「樹恩割り箸」を使用する事によって、SDGsの3つの目的が達成されるのは
普段SDGsをあまり意識していない私も考えさせられました。
また、訪問した際の店外に20人ほどの列ができており、私が食事を終え店外に出た時もその行列は続いていました。
人気があるなと感心しつつ、人気のあるラーメン屋が「樹恩割り箸」を使用する事で
「樹恩割り箸」の消費も増え、ますますSDGsに貢献しているなと思いました。
青空と、花と、リサイクル公園
和泉市にある和泉リサイクル事業公園へ行ってきました。
元々は産業廃棄物の最終処分場で、その跡地をリサイクルする目的で作られたこの公園は、広さが約76,000㎡もあり、敷地内には季節の花々が楽しめる農園、ハーブ園、日本庭園、多目的グラウンドがあります。
10月はコスモスが見頃ということで訪れたのですが、この日は快晴でたくさんの人たちで賑わっていました。公園に入ってみると目の前にはコスモスの花が一面に咲いていて、他にも赤く紅葉したコキアや、咲き始めたバラなど、空の青さと花々の美しさで、爽やかな秋の季節を感じることができました。子供が小さな頃にも来たことがあり、その時は特にリサイクルのことは気にしていなかったのですが、改めて見ると公園の色々なところにも廃材が使われていていることに気づきました。
ほとんどの設備や資材等に産業廃棄物からのリサイクル品が使用されているそうです。公園内には和泉市の特産物の廃棄資源を利用した商品や、新鮮な地元の野菜を売っているお店もあり、立ち寄ってたところ立派すぎる枝豆を発見! 太い枝ごと切った大きな枝豆の束を購入して帰りました。
美しく整備されたリサイクル公園で、たくさんのキレイなお花や植物に癒され、気分をリフレッシュすることができました。
農地の荒廃化を防ぐために年間を通して知人の農作業のお手伝いをしています。
全国的に農家の高齢化や減少などによる農地の荒廃化が進む中、
兵庫県川西市でご自身の農耕地に加えて、周辺の高齢者から譲り受けた休耕地で、
季節季節の野菜や果樹を無農薬で育てている知人のお手伝いとして
土づくりに始まり、整地、苗植え、雑草の除去、収穫、保管小屋作りまで、
様々な作業を年間を通して月2回のペースで行っています。
食と空間を通じてサステナブルを知る
永田町にある、サステナブルをテーマにしたフレンチレストラン「Noeud.Tokyo」へ行って来ました。
こちらのお店は、生産者、地域、自然環境などさまざまな生態系や循環を、食を通じて表現することをテーマにしており、無農薬、無投薬で育てられた野菜やジビエを生産者から直接買い付けて提供しているそうです。
この日いただいたメニューは10品ほどのディナーコースで、
一品目にでてきたお魚の形をしたアミューズでは、普段食べない青魚の骨や皮を乾燥させて細かく粉砕し、クッキーのように焼き上げた一品で、サステナブルを意識しながらも可愛らしく目でも味でも楽しい一品でした。
またネギをつかったお料理では、こちらも普段使用することのない根の部分を素揚げにして提供したり、根菜の皮をピューレやソースにして提供するなど、料理のあちこちに、無駄にしない、フードロスをしないといった考えがみてとれました。
他にも、あしらわれているハーブは間引きした若い芽を使っていたり、ズッキーニの花を使ったお料理がでてきたり・・・。普段食べることのない食材でも工夫とアイディア、手間次第で素敵な一品に変わるんだなー、という驚きを体感することができました。
サスティナブルフレンチレストランを体験
永田町にあるサスティナブルフレンチレストラン「Noeud.TOKYO (ヌー.トウキョウ) 」に谷口さんと関根さんと行ってきました。今後、世界は食糧難になるとも言われていて、2.飢餓をゼロに、14.海の豊かさを守ろう、15.森の豊かさを守ろう、などに通じることなのではないかと思い体験してきました。
普段は捨ててしまうような魚の内臓や頭、骨なども余すことなく使ったお魚のサブレや、あまり口にしたことのない葉野菜、ジビエのお料理はまさかのダチョウ!そこに添えられているものも根っこを揚げたものだったり、多くの驚きがある「食」の体験でした。ちなみにダチョウは鶏肉というよりは馬肉に似ていて臭みもなく、大変美味しゅうございました。
人間ですから、命を奪って糧として生きていかなくてはならないので、食材は余すことなく使い切るということに、もっと目を向けていかなくてはな、、と改めて思いました。
段々畑の維持・管理に、先人の知恵と 自然との共生を考える
段々畑とは、山の傾斜地を利用して階段状につくられた畑のことです。平地が少ない山間部では私のふるさとでは昔から見慣れていた景色でした。ちなみに、水田の場合は棚田といいます。目的は同じですねv
あたりまえのことですが、日本の原風景のような景色もかつて誰かの手によってつくられた人工物です。小さい頃には注意してきませんでしたが、縁(へり)に石を積んで、棚が維持されるように丹念に作り込まれています。段々畑はこの縁(へり)を維持・管理でしていくことで守られています。雑草や木が石の間から芽を出し、育っていくことを放っておくとだんだんと壊れていきます。
我が家の段々畑はここ数年、ほぼ親戚に預けっぱなしだった時期もあり、ほぼ手つかず状態でした。今回、ひさしぶりに山に上り、縁(へり)の雑草を取ると、石が崩れそうになり、もろくなっていることにこれまで放置してきたことを反省しました。「石を積む」、という極めて計算能力と経験値が問われる作業を先人がしてきたこと、その営みによって“いま”があるということをあらためて実感させられました。
富士登山を通して自然の豊かさ・大切さを学ぶ
都心では普段中々感じることができない自然に触れようと、2日間かけて富士山に登ってきました。
富士山5合目から青々とした自然の中を歩き黙々と頂上に向かって歩き続け、2日間を通して自然の豊かさや壮大さを感じました。
登山途中には山小屋や手洗所も数多くあるのですが、どこも整備が進められており、富士山の保全や登山者の安全確保に務められている方々がおられるのだと改めて実感しました。
私も微力ながら、保全のための協力金をお支払いさせてもらっております。
当日の山頂は晴れ模様で、朝はご来光も拝観することができました。
普段中々触れることのない自然を身にしみて感じ、同時にこういった場を守っていかなければならならないという思いを強く感じました。
ニフレルで多様性に触れる
1歳の娘の誕生日祝いに感性に触れる体験を一緒にしたいと考えニフレルに行ってきました。
ニフレルのコンセプトは「感性にふれる」。自然や生きものとの「つながり」を感じ、様々な驚きや感動にふれるを目指しており展示のテーマは「多様性」で、生きもの個々にフォーカスを当て様々な多様さを意識し、生きものが持つ多彩な個性をテーマ別にして、その魅力を直感的にわかりやすく表現しているのが従来の水族館などとは違う試みで面白いと感じました。
SONYとのコラボブースでは映像のトンネルの中に入り美しい映像とあらゆる方向から、様々な生き物の『ひびき』が立体的に聴こえ色々な音を映像と共に体感しましたが1歳の娘には少し刺激が強かったようで雷のリアルな音を聴いて泣き出してしまいました。。。
施設内のカフェではマダガスカル産のバニラを使ったアイスを食べて間接的に豊かな生物多様性を守る国際NGOに寄贈することもでき美味しく食べて少しだけ良いことをした気分になりました。
ちなみにマダガスカルバニラのアイスクリームは、マダガスカルの持続可能な「アグロフォレストリー」農法で作られ、フェアトレード価格で取引された「アグロフォレストリバニラ」を使用し、無添加クラフトアイスクリームブランドHANDELS VÄGENが研究・開発を行い、北海道産の生乳と生クリーム、卵黄とともに、沖縄県産の黒糖を用いだ「濃厚なミルクベース」を元に「アグロフォレストリバニラ」を使うことで豊かなミルク感とともに、芳醇な香りが口いっぱいに広がる未だかつて味わったことのないバニラアイスクリームだそうで、溶けやすいのがたまに傷ですがとても美味しかったです。
まだ言葉も話せいない娘ですが、このような体験を多く重ねていくことで豊かな心を持った人間に成長してもらいたいと思います。