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Kumagawa beach just between those nuclear power plants
1950年神奈川県逗子市生まれ。
1974年より写真家として活動を始め、ザルツブルグ、パリ、ミラノ、アムステルダム、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ヒューストン、シドニー、東京他、世界各都市での個展、美術展への招待出展等で作品を発表。また、撮影監督を手掛けた「トニー滝谷」(市川準監督2004年)は世界30余ヵ国で上映され、ロカルノ映画祭において審査員特別賞、国際批評家連盟賞、ヤング審査員賞の3賞同時受賞。
主な受賞に、講談社出版文化賞ニューヨークADC賞 日本映画テレビ技術協会撮影技術賞 文部科学大臣賞 経済産業大臣賞 日本写真協会賞。同氏の作品は、L.A.カウンティ美術館 プリンストン大学美術館 サンフランシスコ近代美術館 フランス国立図書館 東京都写真美術館 神戸ファッション美術館他にコレクションされている。
http://hirokawa810.com/写真集「HOPE 空、青くなる」より 団体行動
1950年東京生まれ。
大学卒業後、1973年にロンドンに渡り約10年間を過ごす。コミュニティーの内側から撮影した素のままのロッカーたちのポートレートが高い評価を受ける。まだ無名だったボーイ・ジョージと共同生活するなどミュージシャンと交流を重ねる。帰国後も欧州と日本を往復し、数多くのアーティストから市井の人々までを写真に収める。福山雅治、山崎まさよしなどミュージシャンとの親交も深く、コラボレーション写真集やCDジャケットなども数多く手がける。
春
1955年東京都出身。
広告全般のアートディレクション及びグラフィックデザイナーとして活動の後、84年から写真家に転向。88年初めての個展を開催。
新潮社の雑誌「03」をはじめカルチャー系のマガジンワークスからそのキャリアをスタート。その後広告写真家として様々なジャンルの広告作品に参加。ADC、ACC、TCCなど参加作品に受賞歴多数。また2009年「PeaceLand」、2010年「詠む写真」と2年連続でフランス国立図書館にパーマネントコレクションされる。
写真集「1992 July MOTER DRIVE」より
1963年宮城県塩竃市生まれ。
1987年日本大学芸術学部写真学科卒業後、渡米。帰国後イジマカオル氏に師事。1990年独立。近年は、舞踏家田中泯氏の場踊りを撮影し、各地で展覧会を開催。09年、6月は浅草にレンタル暗室&ギャラリー「PIPPO」をオープン、9月には第2回塩竈フォトフェスティバルを開催予定。主な個展に、「MOTOR DRIVE」(渋谷パルコギャラリー、他)「NO MUSIC, NO LIFE」(EXRELM by YAMAHA)、「田中泯-場踊り-」(08年・PGI/09年・Mizuho Oshiroギャラリー)など。主な作品集に、『Hi-Bi』(メディアファクトリー)、『アイ・ラブ・ミーちゃん』(河出書房新社)、『NO MUSIC, NO LIFE』(マガジンハウス)など
写真集「INNER PASSAGE」より
1977年東京生まれ。
写真家。2006年、1280キロにわたるアラスカのパイプラインを撮影した「PIPELINE ALASKA」 (2007年プチグラパブリッシング刊)で話題になる。ほか写真集に「World Wide Warp」(2004年ヴィジュアルアーツ刊)、「WWWWW」(2006年青幻社)、「INNER PASSAGE」(エスプレ刊)など次々と作品を発表している。新刊写真集に、身近な生活のなかにある様々なモノたちを撮影した「LENSMAN」(赤々舎 2009年刊)がある。
fukushima 2011
1980年福島県須賀川市生まれ。
2003年日本芸術専門学校卒業。2009年「TAP」を東京・清澄白河に設立。2011年日本写真協会賞新人賞受賞。
2004年より都内を中心に個展を開催。国内外のグループ展やイベントにも多数参加。
写真集:2006年『あめふり』蒼穹舎、2008年『草をふむ音』蒼穹舎、2009年『浮雲』TAP、2010年『雪を見ていた』TAP、2011『土の匂いと』TAP(10月発売予定)
写真集「PARIS」より
1978年生まれ。
二年半のスタジオ勤務後、カメラマンアシスタントを経て、2001年独立。
数々の広告や雑誌、アーティストの写真を手掛ける。
2009年映画「ホノカアボーイ」の映像撮影、TVCMなどムービーカメラマンとしても活躍。個展として、2010年4月「Gift」エモンフォトギャラリー、7月「パパイヤと海の夏」エプソンイメージングギャラリー、12月「PARIS」銀座三越ギャラリー、2011年6月「PSRIS」エモンフォトギャラリーにて開催。写真集には「Gift」(2009年MATOI PUBLISHING)、「PARIS」(2011年PIE BOOKS)を発表するなど精力的に活動中。
バク
1974年福岡生まれ。
1997年九州産業芸術大学芸術学部写真科卒業。蓮井幹生氏のもとでチーフアシスントを務め、その後フォトグラファーとして活動。2010年に独立。作品集/個展に2008年「screen」、2009年「reflection」。
「キリン午後の紅茶」「花王アジエンス」「クラシエ モイスタージュ」などの広告、「アンダーグラフ」「森山直太朗」などのCDジャケットの他、「野性時代」「spoon.」などの雑誌を手がけ、鳥瞰的な視点と、近視眼的な視点を行き来する、透明感のある光の扱い方に特徴をもった作風が特徴的。
写真集「anemone」より
1976年兵庫県生まれ。
1996年に渡仏し2000年まで滞在。2003年より東京をベースとしてフリーランスフォトグラファーに。
「Sweet」「装苑」「GISELE」「Switch」「週刊文春」などの雑誌や、伊勢丹Global Greenキャンペーン、LUMINEエスト新宿店、BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSなどアパレル各社の広告イメージ、テレビ番組のスチールを数多く手がけて活躍中。2008年に個展「anemone」(GALLERY SPEAK FOR)を開催し同名写真集を発表した。
うららか
1978年神奈川県生まれ。
イイノスタジオを経て、泊昭雄氏に師事し、2007年独立。2009年写真集「あじさいとこころ」(プランクトン)を出版。
「Panasonic」「無印良品」「Baccarat」「高橋酒造-白岳しろ-」などの広告、「プロミス」などのTVCF、「ソトコト」「母の友」などの雑誌、「かわいいハワイ」「かわいいバリ」山下マヌー(著) マーブルトロン(発)などの書籍で活躍中。
Intersection
1974年岡山県生まれ。
1997年東京造形大学デザイン学科卒業。
最近の個展に、「single plural」(misako&rosen:東京)、グループショーに「塩竃フォトフェスティバル」(birdo space:宮城)、「VOCA展」(上野の森美術館:東京)、「夢の響宴」(資生堂ギャラリー:東京)などある。写真集に「たりないピース/宮崎将・宮崎あおい写真集」や「cheeky/木村カエラ写真集」など。ランドスケープを中心に作品制作に取り組むかたわら、独自の空間感覚を活かし、広告制作、音楽、ファッション、美術、建築、など幅広い分野で写真を発表している。
夜明け
1977年三重県鈴鹿市生まれ。
スタジオ勤務を経て小林幹幸に師事後、独立。FUJIFILM、YAMAHA、SONYの広告やスピッツのCDジャケット等、光とトーンを活かした撮影を得意として活動中。また、映像や写真の教則本の著書もあり幅広く活動中。個展やグループ展での作品発表も意欲的に行っており、2009年自身初となる写真集「あふるる」を出版。写真集とノートを合体させたセルフパブリッシングのNOTEBOOKシリーズはno.1~no.4まで刊行。