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宮城県7高校+ハービー・山口 チャリティーカレンダー写真展(in 阪急うめだ本店祝祭広場)、1月4日から3日間の会期を無事に終える事ができました。
関西でも屈指の集客力を誇る阪急百貨店だけあって、本当にたくさんの方にハービー・山口さん、そして7高校写真部のメンバーが撮影した写真を見て頂く事ができました。
「自分も宮城出身なんです。ありがとう」、という声、「阪神大震災の時は助けてもらったからね」と言う声、「自分にでもできる支援に出会えたわ」と言う声「こんな高校生達がいるんやったら大丈夫やね」という声、たくさんのあたたかい声を頂き、スタッフも胸がいっぱいに。
会場で限定販売しましたカレンダーも見事に完売しました!!
今回の展示開催に際し、全面的にサポート下さった阪急の皆様(詳細)、NEVER FORGET東北(詳細)の皆様、そして会場にお越し頂いた全ての皆様、本当にありがとうございました!!
2014年1月4日(土)~6日(月)、阪急うめだ本店9階祝祭広場(詳細)にて開催されるイベント、東日本大震災 復興支援プロジェクト「NEVER FORGET 東北」(※)に併せて、みちのく応援団、チャリティーカレンダー2014の写真パネル展示、ならびにカレンダーの販売を行います。(販売は4~5日のみの予定)
高校生達の撮った希望(HOPE)、そしてハービー・山口さんの作品も展示いたします。是非足をお運び下さい。
※「NEVER FORGET 東北」とは、柴俊夫氏、松崎しげる氏、田中健氏、西田敏行氏の4氏が中心となり、有志の俳優仲間、著名人達の協力のもと2011年6月に結成された復興支援プロジェクトです。(詳細)
宮城県7高校+ハービー・山口 チャリティーカレンダー写真展(in 仙台 東北電力グリーンプラザ)、7日間の会期を盛況の中、終える事ができました。
最終日の12月23日には、ハービー・山口さんにも来場頂き、7高校写真部のメンバーも、顧問の先生方も、私達プロジェクトメンバーも、久しぶりに顔を揃えました。
ワークショップ開催からもうすぐ半年、高校生達はみんな少し大きくなって、少しだけ大人びた表情を見せてくれた気がします。
ギャラリーに来場されたお客様に、自分達の作品を説明してる姿などは立派な写真家ですね。
ハービー・山口さんのファンだという事で遠方からご来場頂いた方、1回見て感動したので友達連れてまた来たんです、と言ってくれた方、本当にたくさんの方にご来場頂きました。(総来場者数は1000人を超えたようです!!)
心からの感謝を込めて・・・ありがとうございました!!
チャリティーカレンダー写真展・in 仙台、ただいま好評開催中です。
連日たくさんの方にご来場頂いています。
会期は2013年12月17日(火)~23日(祝・月)迄、仙台市の東北電力ギャラリーにて、入場無料です。
カレンダーには掲載しきれなかった高校生達の力作も、多数展示しています。
どうぞお気軽におこしください!
12月17日(火)~12月23日(月・祝)10:00~18:00(最終日 16:00)
東北電力グリーンプラザギャラリーN(仙台市青葉区一番町3-7-1)
http://www.tohoku-epco.co.jp/pr/greenplaza_s/
入場無料。
みちのく応援団チャリティーカレンダー2014に参加してくれた宮城県内
の高校写真部22名と写真家ハービー・山口さんの作品を展示します。
会場では、石巻好文館高校でのワークショップの様子や、
写真家12名の作品で編集された2012年のチャリティーカレンダー、
東北・東日本出身の写真家が参加した2013年のカレンダーも紹介します。
来年のカレンダーは、会場近くの東北ろっけんパークで購入できます。
会場から徒歩約5分。http://tohoku-rockenpark.com/
どうぞ、お気軽にお越し下さい。
番組内でこれまでのみちのく応援団の活動内容や、現在進行中のカレンダープロジェクト2014について、
お話させていただきました。
たくさんの方にご視聴頂き、ありがとうございました。
番組はアーカイブ化されておりますので、見逃した方も是非ご覧になって頂きたいと思います!
チャリティーカレンダー制作スタッフの元に、ワークショップに参加してくれた宮城県高校写真部の皆さんから100点を超える作品が届きました。
「希望/HOPE」「未来」「日常にある小さな幸せ」…たくさんの思いが詰まった素晴らしい作品です。
今回は、写真のクオリティーだけではなく、編集テーマにあったストーリー性のある写真で構成させてもらおうと思っていますが、どの写真も魅力的でセレクト作業にとても時間がかかっています。
皆さんの気持ちをしっかりと伝えられるカレンダーをお届けできるよう、ハービー・山口さんはじめ制作スタッフも、真剣に考え作り込んでいきます。
完成まであとわずか、カレンダーの完成をどうぞご期待ください!
10月4日(金)~20日(日) 12:00~20:00(最終日18:00)
入場料:500円(リーフレット付)、学生無料
2012年版、2013年版のチャリティーフォトカレンダーに素敵な作品を寄せて下さった写真家の方々が多数参加されているゼラチンシルバーセッション。
このプロジェクトは、銀塩写真でしか表現できない写真の楽しさ、面白さを広く知ってもらうことにより、銀塩写真技術や機材、フィルム、印画紙などを守ろうという思いをつなげていく取組みです。今回は、参加写真家の未発表作品が展示される他、写真作品のサイレントオークションが行われ収益金は全額東北の復興支援活動に寄付されます。
また、「生誕100年記念特別展示:植田正治」や、思いをともにする新たな仲間と出会いたいという気持ちから「第1回 GSS Photo Award」も開催されます。会場内で公開審査を行われ、最優秀賞であるGSS賞受賞者には、次回2014年のゼラチンシルバーセッション展への出品の権利が授与されます。
詳細は、http://www.gs-s.infoまで。
参加写真家(予定):石塚元太良、市橋織江、井津建郎、井津由美子、井上佐由紀、ブルース・オズボーン、笠井爾示、片桐飛鳥、勝倉崚太、小林 昭、小林紀晴、小林伸一郎、今 道子、十文字美信、菅原一剛、鋤田正義、瀬尾浩司、田尾沙織、瀧本幹也、辻 佐織、津田 直、泊 昭雄、百々 新、百々俊二、中野正貴、中藤毅彦、中道 淳、ハービー・山口、蓮井幹生、マーク・ヒガシノ、平間 至、広川泰士、広川智基、藤井 保、藤塚光政、本城直季、水越 武、宮原夢画、三好耕三、村越としや、本橋成一、森本美絵、森山大道、八木 清、山本哲也、若木信吾、渡邉博史 アートディレクション:古平正義(FLAME)
※GSS Photo Award公開審査:10月14日(月・祝)16:00~
石巻好文館高校に写真家のハービー・山口さんと宮城県内7つの高校から写真部員メンバー22人を迎えて「写真ワークショップ」を行ないました。
午前中は、ハービー・山口さんのトーク&スライドショー。
体が弱く、クラスでも目立たなかったハービー少年が写真と出会い、自信を取り戻していくお話しや、10年にも渡るロンドンでの暮らしや奇跡的な出会い、一生懸命がんばることの大切さ、人の役に立てることの素晴らしさなどなど、ハービーさんの熱いメッセージに生徒はクギ付け。あっという間の60分でした。
午後は、グループになり撮影会。
違う高校の写真部メンバーと話し合いながら「日常にある幸せ」を探していきます。バスケットボール部や吹奏楽部にお邪魔したり、仲間で撮り合ったり、普段何気なく見過ごしている教室の風景もファインダーを通して見ると素敵なシーンに変わります。
当日の石巻は最高気温は30度超…。暑さにも負けず、みんな撮影に 集中しています。
撮影会の最後は、グランドの真ん中でハービー先生と記念撮影。
カレンダー制作にかけるみんなの気持ちが伝わってくる一枚です。
教室に戻って、プリントチェック。
ハービー先生からの的確なアドバイスをみんな真剣な表情で聞いています。あんなに短い撮影時間だったのに、全員がしっかり表現できていたので驚きました。これからの8週間、アドバイスを活かして素敵な作品を撮ってくださいね。
↓今日のハービー賞は、この3作品!
6時間にもおよぶ写真ワークショップ、皆さんおつかれさまでした。
全員が真剣に話しを聞いてくれ、おもいっきり楽しんでくれて、充実した1日になりました。
今度は年末、仙台で開催予定の写真展で会いましょう。
[写真ワークショップ参加高校]
石巻好文館高校、柴田農林高校、気仙沼向洋高校、本吉響高校、古川黎明高校、仙台高校、白石工業高校
2013年チャリティーフォトカレンダー「よりそう」、全6ページのカレンダーも折り返し地点と
なりました。
ここで、私たち「みちのく応援団」の次の活動をご報告させて頂きたいと思います。
私たちは、自分たちのもてる経験とネットワークを活かした被災地支援活動として、
2012年版・2013年版と、18名の国内外で活躍するプロのフォトグラファーと共に
フォトカレンダーを制作し、それを販売した収益金のすべてを震災遺児の
支援活動に寄付をする活動をしてまいりました。
そして今、2014年版カレンダーの制作活動を考えた時、震災から2年が経ち、
被災地の高校生や大学生は、自らも復興の為の活動を始めている事を知り、
また、彼らは世界中から届けられた支援に対し感謝のメッセージを発信する
機会を求めている事を知りました。
そこで、みちのく応援団、2014年は、
東北の高校生と共に、復興支援につなげることができるカレンダーを制作し、私達の思いと、
高校生のパワーを、一人でも多くの方々にお届けする事を目標に活動する事にしました。
2013年7月、石巻好文館高校にフォトグラファー、ハービー・山口氏を迎え、
宮城県内の高校写真部有志22名が「写真」や「未来」について語りあい、
カレンダーに掲載する写真を撮影するワークショップを開催します。
ワークショップの様子や、カレンダーの制作状況などはこのページで
今後もお知らせしてまいりますので、どうぞご期待ください。
以上、まずは次の活動をご報告させて頂きます。
尚、制作したカレンダーは、チャリティー販売での収益金とともに震災で
親を失った子ども達にお届けさせていただきます。
今後とも変わらぬ力強い支援と、温かい気持ちをどうぞよろしくお願いいたします。
チャリティーカレンダープロジェクト2013、収益金である¥1,284,829を
公益財団法人みちのく未来基金様に3月上旬に寄付金としてお振込みさせていただきます!
皆さまのお力あって、今年も目標額の100万円を越える寄付金を生み出すことが出来ました。
本当にありがとうございました。
寄付金は、震災で親を亡くした子供達の進学支援にお使いいただきます。
2013年2月25日、みちのく未来基金様へ訪問し、プロジェクトのご報告をしてまいりました。
夢を持った子供たちの姿に胸があつくなり、感極まって涙してしまいました。
皆さまにも子供たちの思いを感じていただきたい。
伝えることが必要だと感じました。
“子供たちに夢を諦めてほしくない”
震災から約2年。現地のいまを感じて、継続した支援をしていくことが必要だと感じます。
今後とも、大伸社みちのく応援団チャリティーカレンダープロジェクトをどうぞよろしくお願い致します。
2012年度版、チャリティーカレンダーの収益金を全額寄附させていただいた、福島県相馬市の立谷市長様より、御礼状をいただきました。
ご協力頂いた皆様にも、すこしだけ内容をご紹介をさせて頂ければ、と思います。
■親たちに代わり
平成23年4月より基金を解説した震災孤児遺児義援金は、24年12月末現在4億9千万円に達しました。
お陰さまで、51人の孤児遺児の生活支援と、大学や専門学校などの学費と生活費仕送り分、また社会人として必要な自動車運転免許取得の教習所費用など、親が生きていれば子供のために頑張ったであろう、子育てと教育の資金を用意することが出来る見通しが立ちました。ざっと、一人1千万円と考えましたので、51人で5億1千万円を目標としましたが、戴き過ぎても申し訳がないので今年の3月31日を以って、基金を閉鎖させて頂きます。もしも将来、不足が生じるようなことがあれば、私の後を継ぐ市長たちにお願いしたいと思っています。
私の近しい市長さんたちからこの基金のことをそれぞれの市民にお伝え頂き、また私のメルマガを読んで頂いた多くの個人、団体の方々からご賛同を戴きました。日本中、世界中の皆様の温かいお気持ちにより、私や相馬市民の、震災犠牲者や孤児遺児たちへの思いの一部を叶えることが出来ますことに、この稿を持ちまして衷心より感謝いたします。【相馬市長メールマガジン№275 2013/1/3号掲載文より 一部抜粋】(相馬市長のメルマガ、バッグナンバーはこちらから読むことができます。)
相馬市長がこの基金を思い立ったのは、震災後、消防団員たちのご遺体発見の知らせを次々と受けた時だったそうです。30代が主流の消防団員たちは子育て世代でもありました。
彼らの無念を思うと、私達の支援活動は、父親の、彼らの代わりにはなれませんが、少しでも残された子供たちの生活や教育のお役に立ちたい!、とあらためて感じずにはいられません。
同封されてきたメッセージには、子供さんからの感謝のメッセージやお母様、祖母の方のメッセージ等もありました。
相馬市の基金は2013年3月31日で閉鎖になり、フォトカレンダー「よりそう」の一般販売も1月31日に終了いたしましたが、、みちのく応援団の活動は今後も継続していきます。
「私達にできること」をしっかりとやっていきたいですね。
相馬市長 訪問時の1枚です
遅ればせながらのご報告です。
チャリティーフォトカレンダーが第64回「全国カレンダー展」(主催:社団法人日本印刷産業連合会、株式会社日本印刷新聞社)において、飯沢耕太郎氏選出の
「審査員特別賞/飯沢賞」を受賞いたしました。前年度の国立印刷局理事長賞に続き、2年連続の受賞、本当にありがとうございました。
たくさんの皆様にささえて頂いてこそですね。本当に嬉しく、誇りに思います。
新年明けましておめでとうございます。
チャリティーフォトカレンダー「よりそう」、1-2月は山田博行さんのやさしい写真でスタートです。
本年も、どうぞ変らぬご支援、応援、宜しくお願いいたします。
今年のカレンダー、7月の石巻ワークショップにも参加してくれた高校生の思いが、
写真家ハービー・山口さんを通じてライカ社のオーナーに伝わり、
あこがれのMモノクロームをプレゼントされるといった出来事がありました。
ハービーさんから「被災地の高校生が写真を通じて支援活動を行うプロジェクトの存在」と、
「その活動に参加した高校生の中に、大学で写真を学ぶことは諦めても、自分の目指す写真を
撮るためにMモノクロームの購入を決めた女子高生がいること」を聞いたライカ社社主の
カフスマンさんが、「是非、その一台を私から個人的に贈らせて欲しい」と申し出られて
先日、銀座のライカショップへの招待&小さな贈呈式に至りました。
Mモノクロームを手にした彼女は、「最初は大好きな家族の写真を撮りたい」、
「たくさんの方に見てもらえるような写真を気持ちを込めて撮り続けます」と
目を輝かせながら話してくれました。
出会いが出会いを生み、その出会いが誰かの希望や夢に近づくきっかけを生み出すことも
あるんだな…と実感させてもらえた一日でした。